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新型出生前診断にかかる時間と結果がわかるまでの期間

公開日:2020/09/15  最終更新日:2020/12/07

新型出生前診断を望む夫婦が増えています。検査のためには遺伝カウンセリングと採血のため、2回受診しなければいけません。愛知県在住であれば、県内で全て済ますことができます。パートナーが違う県に住んでいる場合は、カウンセリングはお互いに都合のよい場所を選び、採血は妊婦さんの家の近くの病院で行うことも可能です。

新型出生前診断の基本的な流れとは?

新型出生前診断を受ける前には、まず遺伝カウンセリングを受けることが重要です。中にはカウンセリングの後で必要ないと思う人もいます。まずは必要性を検討し、その上で必要と思える方が実施すべき検査です。結果さえわかればよいというわけではなく、最適な方法を見つけて納得した上で行ったほうがよいでしょう。そのためカウンセリングは夫婦で受けたほうがよいといわれています。二人の気持ちが一致していないと後から問題になりかねません。

検査の受診が決まったら次はどのような検査が必要かを決める必要があります。検査には3つの種類があり、ダウン症候群、エドワーズ症候群やパトー症候群のリスクを推定します。性染色体異数性では、ターナー症候群、トリプルX症候群とクラインフェルター症候群、ヤコブ症候群を検査します。もう一つは微小欠失症のスクリーニングで、発達遅延の恐れがあるかどうかや心臓欠陥などの重篤な症状の疑いがあるかを検査できます。

これら3つのどれが必要かは、専門的な知識がなければ判断することは難しいでしょう。そのアドバイスを受けるのが遺伝カウンセリングです。必要な検査が決まったら採血を行います。通常の健康診断で行われるものと変わらないので、それほど心配することはありません。体調を確認しながら、問題がなければ実施されることとなります。

新型出生前診断にかかる時間はどれくらい?

新型出生前診断検査は母体からの採血で行われます。胎児のDNAは胎盤を経由して母体の血液に流れています。それを検出して遺伝子を確認することでスクリーニングを行うことができます。妊娠してから10週経過した人なら15週6日までの間で検査可能です。当日は採血のみを行うクリニックに行きます。そこで検査をするのではなく、この場合は必要な血液を採取するだけです。ある程度の量が必要なので、指先に穴を開ける程度では不充分です。健康診断で行われるような感じを想定していくと、不安にならないでしょう。

注射が苦手な人は、緊張していると余計に辛くなるので、気持ちを落ち着かせる必要があります。当日は体調の確認を行い、気分がすぐれないなどの症状がみられるようであれば、無理をして実施する必要はありません。母体の安全を一番に考慮することが重要です。万が一危険な状態になってしまったら、検査どころではなくなってしまいます。精神や体調面で安定していない場合は、後日に変更することも大切です。無理だけはしないように心がけたほうがよいでしょう。

採血に必要な時間は十数分程度です。その後出血が止まるまでは、患部を押さえておきましょう。血が少なくなっているので、普段よりも疲れる可能性があります。普段よりも少し余裕をもって行動したほうが安心です。採取した血液は、検査を行う機関に送られます。そこで専用の機械にかけられて、データ化するという流れです。

新型出生前診断の結果がわかるまでの期間

採血した血液は、検査機関で詳細な分析が行われます。採血は愛知県で、分析は別のところということも考えられます。場合によっては海外の機関で行われることもあります。検査方法は確立しているので、適切な器具を使って行われる限り、結果が変わってくることはありません。検査結果が英語になってしまう恐れはありますが、翻訳ができれば、同じ結果を参照できるはずです。

検査にかかる時間は、最短で2日といわれています。これは国内の検査期間を利用している場合で、海外で実施される場合には5日から10日かかるといわれています。その後国内の医療機関で、内容を精査する場合もあり、1週間から2週間程度で手元に届くのが一般的です。

病院で受けた人は、口頭で説明を受けられることもあります。医師から直接結果を聞きたい方は、事前に病院に確認しましょう。検査結果を確認するために医療機関に行かなければならないわけではありません。結果をメールや郵送で届けてくれるところがほとんどなので、人との接触を最小限に抑えることが可能です。

ごく稀ですが、保留という検査結果が表示されることがあります。これは、そのまま待てばよいわけではなく、もう一度採血が必要になります。理由としては血液量が足りない場合がほとんどです。その他にも、投薬の影響によって正確な分析ができなかったりした場合も考えられます。検査前に普段服用している薬についても相談したほうがよいでしょう。

 

新型出生前診断は、これからの家族について知るための検査です。女性のために行われるわけではないので、夫婦で必要性をしっかり話し合ったほうがよいでしょう。二人で納得した上で実施することが重要です。また事前にしっかりと病院や検査内容を調べ、不安をなくしてから検査に臨む必要があります。

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