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新型出生前診断を予約する前に決めておきたいこと

公開日:2021/01/15  最終更新日:2020/12/24

新型出生前診断は妊娠初期の段階で、妊婦の血液を採取するだけでお腹の中の赤ちゃんの健康状態を調べることができます。実際に診断を予約する前に、夫婦で決めておきたいことがあります。それは万が一、胎児の先天異常が見つかった場合、その後どうするかです。重くデリケートな問題なので夫婦でよく話し合っておきましょう。

母体や胎児への影響が少ない安全な診断方法

新型出生前診断は妊娠初期の段階で赤ちゃんの先天異常の可能性を調べることができます。妊娠10週目ぐらいから検査が可能で、愛知県内でも認定施設や認定外施設で調べることができます。実際に愛知県内の病院で予約をすれば調べてもらうことができるのですが、予約をする前に夫婦で決めておきたいことがいくつかあるので、よく話し合っておくとよいでしょう。

万が一陽性と結果が出た場合は確定診断を受けることになるのですが、確定検査は羊水検査が必要となるので、子宮に針を刺して羊水を採取することになります。低い確率ですが流産や死産の可能性があるため、陽性反応が出た場合、確定検査を受けるかどうかを夫婦で話し合いをしておかなければなりません。

確定検査をした後も、先天異常の可能性があると医師から告げられた場合、産むか諦めるかの決断もしなければならないでしょう。非常にデリケートな問題になるため、実際に新型出生前診断を予約する前には、夫婦で何度も話し合いをして、納得できるまで意見を一致させておく必要があるかもしれません。

新型出生前診断は妊婦の採血だけで簡単に調べられる診断ですが、実際に予約をする前にそれなりの覚悟をしておきましょう。検査費用も病院によって価格に開きがありますので、愛知県内にある病院をいくつか検討し、この病院なら任せられそうと思う病院に決めておくとよいです。

本当に検査が必要かどうかも考えましょう

愛知県内でも新型出生前診断を受けられる施設が増えてきました。実際に結婚の晩婚化や妊婦の高齢化によって、新型出生前診断を受けられる方が増えてきています。妊婦の年齢が上がると、ダウン症児の生まれる確率も高くなる傾向がありますので、高齢出産の場合は、新型出生前診断を受けるメリットもあるかもしれません。

また血族に遺伝病がある場合や、過去に先天異常の子を出産した場合などは検査を受けた方がよいでしょうが、若く健康な妊婦であれば検査する必要はそれほどないといえます。ただ妊娠中、子どもがなんらかの病気を持っているのではないかと不安でしようがないというのであれば、検査を行ってみてもいいでしょう。何もないことがわかれば安心して妊娠生活を過ごすことができるのであれば、新型出生前診断を受けるメリットがあります。

愛知県内には日本医学会が認定した施設がいくつかありますが、検査を受ける基準がありますので、自分が該当するかどうかを予約する前に調べておきましょう。認定施設では妊娠10週から18週の期間内であること、出産予定日の時点で妊婦の年齢が35歳以上であること、夫婦のいずれかあるいは両方に染色体異常があることや、過去に染色体異常を持った胎児を妊娠出産したことが条件です。条件に当てはまらない場合でも、認定外施設で検査を受けることができるため、愛知県内にある認定外施設を探しましょう。

納得のいく選択と決断ができるように話し合っておきましょう

新型出生前診断を行っている施設は愛知県内にはいくつかあります。新型出生前診断はほとんどの場合が、陰性反応が出てお腹の中の赤ちゃんが健康であるとわかり、夫婦で喜びをわかち合うことができますが、低い確率ですが赤ちゃんに何らかの問題があり、残念ながら陽性反応が出てしまうこともあるかもしれません。

また結果が判定不能ということもあります。判定不能の場合は再度検査をやり直すという選択肢があり、病院によっては再検査費用がかからないこともありますので、あらかじめ尋ねておくとよいです。陽性反応が出てしまった場合、遺伝学の知識を持った専門の医師の意見をよく聞きながら、次の確定検査を受けるかどうか、赤ちゃんを諦めるかどうか、それとも障害があることを知りながら生むのかという重大な選択と決断をしなければなりません

陽性反応が出た場合は、結果をどのように考えて夫婦で判断すればよいのかわからないことも出てきます。その場合はサポートが受けられる遺伝カウンセラーに相談するのが一番かもしれません。夫婦にとって何が大切なのか、何が重要なのかを何度も話し合いをして最終的に意思決定をしなければならないでしょう。新型出生前診断は簡単に受けることができますが、やはり受けるのであれば精神面でのサポートも受けられる施設で受けるのが一番です。愛知県にはこうした施設がありますので、夫婦で相談しながら決めていきましょう。

 

新型出生前診断を受けられる施設は愛知県内にいくつかありますが、実際に予約をする前に夫婦で万が一陽性反応が出た場合は、どうしたらよいのかを決めておく必要があります。精神的なサポートが受けられる施設で診断を受けるのがよいです。

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